【楽曲紹介】

<<こちらの商品は大編成版になります>>

1868年～1874年にかけて作曲され、1877年に初演。
歌劇「サムソンとデリラ」はサン＝サーンスが作曲した十数曲の歌劇の中でももっとも有名であり、また、サン＝サーンスを代表する曲とも言える。
とりわけ、劇中第３幕第２場で演奏される「バッカナール」は、バレエ音楽でもあり、エキゾチックな官能的な曲で単独でもよく演奏される曲である。
物語は、旧約聖書「士師記」第13章から第16章の「サムソンの物語」に基づいている。

<編曲にあたって>
このアレンジは原曲の官能的な雰囲気や舞曲としてのテンションをなるべく損なわないように留意してアレンジしている。
よって、通常の吹奏楽編成とは異なり、管楽器は大きな編成となっている。
div.パートも含め、全てそろっていることが望ましい(ただし、イングリッシュホルンは省略可能)
小/中編成版とは異なり、弦楽器の楽譜をそのまま書き換えているため、小/中編成版と比べると難易度は高くなっている。

【楽器編成】

Piccolo
Flute 1st
Flute 2nd
Oboe 1st&2nd
English Horn
Fagotto 1st&2nd
Clarinet in E♭
Clarinet in B♭ 1st (div.)
Clarinet in B♭ 2nd (div.)
Clarinet in B♭ 3rd (div.)
Alto Clarinet
Bass Clarinet
Soprano Saxophone
Alto Saxophone 1st&2nd
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone

Trumpet 1st
Trumpet 2nd&3rd
Cornet 1st&2nd
Horn 1st&2nd
Horn 3rd&4th
Trombone 1st&2nd
Trombone 3rd&4th
Euphonium (div.)
Tuba (div.)

Contrabass

Percussion（Timpani／Cymbals／Bass Drum／Triangle／Castanets）

Harp


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